ブランドカラーやロゴを取り入れたQRコードは、販促物やオンライン施策のデザインになじませやすく、ブランドの印象を伝える手段になります。ここでは、QRCode GENを使って、視認性と読み取りやすさに配慮したカラフルなQRコードを作成する方法を紹介します。
カラフルなQRコードを活用する理由
ブランドの印象を統一できる
色は、ブランドを印象づける重要な要素です。QRコードもブランドアイデンティティに合う配色でデザインすれば、パッケージやポスター、名刺などの制作物と一体感を持たせやすくなります。
注目を集めやすくなる
見た目に工夫を施したQRコードは、掲示物や広告の中でも目に留まりやすくなります。デザイン全体に自然になじむ形に整えることで、読み取りを促すきっかけにもなります。
さまざまな媒体に合わせやすい
商品パッケージ、店舗ポスター、名刺、ランディングページ、メール、SNS投稿など、QRコードを置く場所は多岐にわたります。色や形を調整することで、媒体ごとのデザインに合わせやすくなります。
QRCode GENのカスタマイズ機能
QRCode GENは、初めて作成する方からデザインにこだわりたい方まで使いやすいQRコード作成ツールです。カスタムQRコード作成機能では、次のような調整ができます。
色の設定:単色やグラデーションを選択できます。
ロゴ・アイコンの追加:QRコードの中央に配置できます。
目の形やフレームの変更:用途やデザインに応じて見た目を調整できます。
高画質でのダウンロード:PNG、SVG形式に対応しています。
カラフルなQRコードの作成手順
ステップ1:QRCode GENを開く
ブラウザでQRCode GENを開き、作成画面に進みます。
ステップ2:QRコードにする内容を入力する
「QR Content」から、作成したい内容を選びます。Webサイト、vCard、テキスト、メール、PDFなどに対応しています。
ステップ3:色を設定する
QRコードの下にある「Customize QR」の歯車アイコンをクリックします。設定画面で、ブランドカラーや用途に合わせて次の色を選択できます。
- QRコードの色
- 背景色
ポイント:QRコードには濃い色、背景には明るい色を使うと読み取りやすくなります。薄い黄色と白のようにコントラストが低い組み合わせは避けてください。
ステップ4:ロゴを追加する(任意)
「Logo in the center」から、PNGまたはJPG形式のロゴをアップロードします。
ロゴは中央に配置し、QRコードのパターンを覆いすぎないようにします。
ブランドロゴや商品アイコンを活用すると、QRコードに独自性を持たせられます。
ステップ5:形やフレームを調整する
コードの目の形は、丸型・角型・装飾型などから選択できます。
角を丸くしたり、フレームを加えたりすることも可能です。
イベント、パンフレット、商品パッケージなど、デザイン性が求められる場面に適しています。
ステップ6:プレビューしてダウンロードする
「Preview」をクリックして、仕上がりを確認します。
確認後、「Download」をクリックして保存します。
PNG:印刷物、資料、SNS投稿向け
SVG:グラフィック制作や高品質な印刷向け。拡大しても画像が劣化しにくい形式です。
利用前に確認したいポイント
読み取りやすさを優先する
どれほどデザイン性が高くても、QRコードはスマートフォンで問題なく読み取れることが大切です。次の点を確認しましょう。
コードの要素をぼかさない
画像や装飾を入れすぎない
十分なコントラストを確保する
複数の環境でテストする
デザインが完成したら、実際の利用環境を想定して読み取りを確認します。
iOS・Androidのスマートフォン
複数のQRコード読み取りアプリ
屋内・屋外など、異なる明るさの環境
印刷サイズと余白を確保する
名刺や招待状では、QRコードを2×2cm以上にします。
ポスターやバナーでは、5×5cm以上を目安にします。
周囲の要素から0.5cm以上離し、コードが隠れないように配置します。
カラフルなQRコードが適した利用シーン
| 利用シーン | 目的 |
|---|---|
| 商品パッケージへの印刷 | ブランドの印象づけ |
| イベント・セミナー | チェックインや登録の案内 |
| クーポンやお礼状への掲載 | ランディングページへの誘導 |
| プレゼン資料やテレビCM | 参考情報やCTAの提示 |
| メールマーケティング・SNS | 登録、アンケート、購入ページへの案内 |
カラフルなQRコードは、視覚的な魅力とブランドらしさを両立させる選択肢です。配色、ロゴ、形状を工夫しながらも、読み取りやすさを損なわないことが重要です。
デザインを少し調整するだけでも、QRコードをキャンペーンやコミュニケーション施策に自然に組み込めます。作成後は必ず実機で読み取りを確認してから公開・印刷してください。